【レシピ】引き算のおいしさ。シンプルだけど深みのあるアスパラベーコンのオイルパスタ。
こんにちは。Jです。
パスタ。
学生時代、初めてまともに料理をし始めた時から何度も何度も作ってきた食べもの。
でもそれはとても奥深く、なかなかコレがベスト!というものを作るのは難しく。
未だにこのパスタはこのレシピ、というものが自分の中で確立していない料理です。
ただ、先日作ったパスタが、おお?これは??とおいしくできたので、覚書としてここに書きとめておこうと思います。
ベーコンとアスパラときのこのオイルパスタ
【材料】
- ベーコン
- アスパラ
- きのこ(今回は舞茸。えのきとかしめじとか◎)
- パスタ
- パスタ茹でる塩
- 温玉(お好みで。卵黄ソース最高)
- にんにくみじん切り
- 鷹の爪
- オリーブオイル
- 白ワイン
- おいしい塩(今回はシママース)
- 黒胡椒
【作り方】
- オリーブオイルににんにく、鷹の爪を入れて香りが出るまでじっくり熱を入れる。
- ベーコンを加え、脂が透明になるまで炒める。
- きのこも投入して、油とよく絡まるように炒める。塩コショウ。
- 白ワインを投入。アルコールを飛ばしながら全体をよく混ぜてトロリとするまで炒める。ベーコンのうまみを汁にうつすイメージ。
- パスタの茹で汁にはしっかり塩を入れて塩気をつけておき、パスタを茹でる。茹で上がりの2分ほど前にアスパラも投入。
- 4に茹で汁お玉数杯分加え、よく混ぜながら塩気をみる。塩気が薄ければ塩を加えて調味。
- 6の味が整ったら、茹で上がったパスタとアスパラを加え、よく混ぜる。
- 上に温玉をのせてできあがり。
醤油やバター、隠し味の昆布茶など、オイルパスタにも色々な調味料を加えるレシピがあります。
そういったレシピを試していたのですが、素材のうまみ(特にベーコンにんにく鷹の爪、あときのこ)においしい塩を加えるだけでも十分おいしくなるのだなと思いました。
料理は引き算、と聞いたことがあります。
何か物足りない味だなあと思ったら、それはもしかすると、足りないのではなく、足しすぎなのかもしれません。
何かを引いてみること、素材の良さに頼ってみること、それも料理に大切な技術だとハッとした今日なのでした。